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LANDSAPE

ミクストメディア
サイズ可変
2014年
 
Gallery 301 (神戸)
撮影:植松琢磨

このインスタレーションでは、展示場所である神戸のその地形と関係づけ山と海をモチーフとして日常にある素材を用い風景が構築されています。素材にはリバーシブルのオブジェや電化製品の部品など、ファッション、ある種悪趣味な日用品などの、いわゆる美術的ではない要素が含まれています。自然と風景は密接な関係がありますが、自然とは山や川などのみをさすのではなく、いわゆる「非自然的」なもので成り立つこの生活そのものが自然である、という考えを基に風景という古くから美術作品において用いられる題材に取り組んだ作品です。

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